2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧
生きていく上で必要な要素のトップ・オブ・トップ。 食事。 衣食住だの三大欲求だの、生きていく事を”食べていく”と表現するほどに圧倒的な必要っぷりです。 これが案外、音楽業界で働く上で持っていても損はない、むしろ案外重要な"スキル"とさえ呼べるかも…
今年2020年、バンドTシャツがトレンドだと言う記事や言説を度々見かけます。 実際に流行しているのかは、繁華街に外出をしていないので分かりません。。。 確認できるとしたら、インスタグラムなどSNSのコーディネート写真くらいではありますが、実感として…
緊急事態宣言も開け、さらに活発化を見せるライブ配信。 そんな中、2つの気になるニュースがありました。 一つは、サザンオールスターズの無観客配信ライブの成功の報。 もう一つが、ピチカート・ファイヴの小西康陽さんのDJ配信後のコメントです。 このブロ…
クレジットカードの明細を見ていてふと思った事があります。 「Spotifyなどの音楽配信サブスクリプションの月額利用料金って、登録後はある種無意識に支払っているなぁ。」 と。 そして、その支払う感覚としては、スマホやWifi、Dropboxのような通信固定費に…
海外ロックのシーン変遷的な物をこのブログで書いていたら、「そういえば。」と急に気になってしまったので、自分なりに少しリサーチしてみました。 アイドル・シーンの変遷を。 最初にお伝えしておきたいのですが、アイドルそのものについては全くの門外漢…
好きなアーティストを尋ねられた際、相手やその日の気分に応じて名前を挙げるアーティストには入れ替わりがあります。 とはいえ、ある程度の選択肢は決まっていて、だいたい10組くらいから入れ替わっていると思うのですが、その中には必ずFOUNTAINS OF WAYNE…
9月に開催予定となっているSUPERSONIC(以下スパソニ)がクラウドファンディングを昨日2020年6月18日正午よりスタートしました。 コロナショック以降、すでに多くの音楽イベントやライブハウスによるクラウドファンディングは行われていましたが、この規模の…
コロナショックによる緊急事態宣言も明け、多くの業種で営業の再開も始まりました。 SNSなどを見ていても、多くの会場スタッフや関係者の再開を喜ぶ声を散見します。 もちろん私も喜ばしく感じています。 しかしながら、こうも思います。 「一定の条件下での…
コロナ禍で厳しい状況の続く、音楽ライブイベント。 ですが、コロナショック前まで、音楽ビジネスの中では成長ビジネスとして語られいました。 多くの根拠や可能性に支えられた”成長”だと考えられますが、ひとつには非常にシンプルな大前提が挙げられます。 …
私はミュージシャンではありませんが、アーティスト周りの仕事も多く行う事があります。 その中にはマーケティングやプロモーションが含まれる事も多々あります。 私はこのマーケやプロモ・プランを考えるのが非常に好きでして、 「もし自分が今からバンドを…
昨日6月13日にレコファン渋谷BEAM店の閉店と、閉店セール実施のアナウンスがありました。 営業最終日やセールの日程などの詳細については追ってアナウンスがあるようで、このアナウンスは”閉店のお知らせ”という形となっています。 コロナショックが関係して…
音楽ファンの方は既にご覧になった方も多いかと思いますが、最高でしたね。 THE FLAMING LIPS(フレーミング・リップス)によるコロナ対策として巨大バルーンを使ったライブ映像や写真のお話です。 なんなら涙が出るくらいに痛快で感動したので、今回はこの…
売れたい。 バンドマンでも芸人でも役者でも絵描きでも、表現者や芸術家の多くが目指し、願う目標だと思います。 しかしながら、ひとくちに「売れる」と言っても、どんな状態を指しているのかは、案外人それぞれだとも感じています。 そして、たった1人でこ…
ロックンロールやロックと呼ばれる音楽が誕生してから60年以上の年月が経ちました。 その中には、何度もターニングポイントと呼べる瞬間が存在します。 そしてそれは極端に言えば、60年代に起こったイノベーションの再評価&再解釈(リバイバル)を繰り返して…
ライブハウスのノルマの是非。 幾度となく、論じられているテーマです。 この議論は、ノルマを課せられる出演者側と、ノルマを課すライブハウス側との立場に分かれて繰り広げられています。 結論から言うと、ある種の究極的なポジショントーク合戦である為、…
依然として、出口も見えず苦しい状況の続くライブイベント業界。 そんな中、ようやく緊急事態宣言が解除となり、動員規模によっては段階的に観客を入れたライブイベントの再開のメドは立ってきました。 当然そこには一定の距離を保つことや、十分な換気や消…
音楽映画はお好きでしょうか? 私は映画自体は平均すると週に1本程度しか観ないので、コアな映画好きではありません。 ですが、仕事も趣味も音楽にまつわる事ばかりですので、”音楽を題材にした映画”については多く観ている方かと思います。
SNSや音楽配信サブスクリプションの台頭により、「誰もが発信者になれる」と言われ始めてから随分年月も経ちました。 その事を音楽アーティストの目線で考えると、非常に大きく多くのチャンスが与えられる環境だと言えます。 但し1点、懸念に近いひとつの可…
MV(ミュージック・ビデオ)にフォーカスし、素晴らしき音楽と映像の世界を作り出すクリエイターをご紹介していくこの企画。 第2回目となる今回は、RADIOHEAD(レディオヘッド)とPaul Thomas Anderson(ポール・トーマス・アンダーソン)。
音楽業界の仕事についた際に耳にする専門用語や業界用語。 聞き慣れていないと、上司や先輩からの指示を聞き逃してしまうという事もあるかもしれません。 とはいえ、いわゆる”ギョーカイ用語”的な、バブル期のテレビマンのような妙な用語は、現在の音楽業界…
音楽サブスクリプションサービスの台頭から、もう何年もの時間が経過しました。 リスナー目線だけで考えると、メリットはあってもデメリットはないように感じます。 何しろ、月額さえ支払えば、いちいち買いに行く必要もないですし、小額で多くの音源を聴く…