ライブハウスについて
STUDIO COAST(スタジオコースト)閉館。 音楽ファンにとっては、なかなかにショッキングな情報が昨日、運営会社のマザーエンタテイメントよりアナウンスされました。 併せて、同会場での深夜帯営業事業「ageHa」の同施設での活動終了も発表されています。 …
老舗ライブハウス、ロフトグループ社長へのインタビュー記事が先日2月20日に弁護士ドットコムニュースに掲載されていました。 Yahoo!ニュースでも拾われていたので、ご覧になった方もいらっしゃるかと思います。 コロナショックを受けてのライブハウス経営者…
イベント入場者数制限の緩和も行われ、有観客のライブイベントも徐々に再開の兆しを見せる音楽コンサート業界。 但し、この制限や緩和はライブハウスは除外したものとなっていました。 「ではライブハウスが営業を再開する上での新型コロナウイルス感染症対…
新型コロナによる経営的な影響を特に強く受ける飲食業ですが、ライブハウスの多くも飲食店営業として申請を行っています。 次第に来場者を入れた営業も再開をし始めてはいますが、真っ先にクラスター源と名指しされた事もあり、その間に既に閉店をしてしまっ…
ライブハウスの営業収益(集客)構造には大きくふた通りに分けられると考えています。 タイトルにもある通り、"会場スタッフに顧客を付ける"か、"会場に顧客を付ける"かです。 前者は比較的小規模会場に多く見られる手法で、店舗営業の多くを会場主催イベン…
見るからにスパイシーなタイトルですが、おそらく内容もライブハウスの経営層にとってはカッとなるものになるかもしれません。 内容はタイトルの示す通り、経営上の難題が山積みとなっている音楽系ライブハウス(今回は小規模会場のみについてになります)の…
このブログでも 「ライブハウスは他業種に比べても対策は徹底している。」 と何度か触れていましたが、私は音楽好きで仕事にもしている立場なので、具体例を挙げないと単に擁護しているように伝わってしまう事もあると感じ、今回は私が見た範囲でのその具体…
3月27日を最後に、ライブハウスなどの酒類の提供を行う飲食店への入店はおろか、電車にさえ乗る事なく7月までの3ヶ月間、いわゆるステイホームやテレワークをして過ごしていました。(厳密には5月に1回だけバンドTシャツ古着の買取で電車乗りましたが。) 非…
7月以降、東京のライブハウスでもお客さんを入れた営業がパラパラと再開されています。 とはいえ、バンドなどのライブとなるとまだその数はかなり少なく、バー営業やその延長上のような緩めのDJイベントがその大半。 私も先週、およそ100日振りに客入れで営…
緊急事態宣言も明け、完全とまではいかないまでも、一定の平穏を取り戻したようにも思えます。 しかし、真っ先にビジネスや職業としてその立場を失ったライブハウスは、ほぼ状況の好転をみてはいません。 私個人的な考えとしては、だからと言って 「状況が好…
ライブハウスなどのライブ会場にとっての”お客様”は、大きく2通りに分けられると思います。 ”お客様”な訳ですから、当然どちらかに優劣をつけることは無いですし、特に現場で対面してやりとりや接客をするスタッフであれば尚更でしょう。 しかしながら、店舗…
コロナショックによる緊急事態宣言も明け、多くの業種で営業の再開も始まりました。 SNSなどを見ていても、多くの会場スタッフや関係者の再開を喜ぶ声を散見します。 もちろん私も喜ばしく感じています。 しかしながら、こうも思います。 「一定の条件下での…
ライブハウスのノルマの是非。 幾度となく、論じられているテーマです。 この議論は、ノルマを課せられる出演者側と、ノルマを課すライブハウス側との立場に分かれて繰り広げられています。 結論から言うと、ある種の究極的なポジショントーク合戦である為、…
緊急事態宣言が解除となりました。 以前、新型コロナがライブハウスに与える影響や現状についての記事を書きましたので、続報的に今回も書いていきたいと思います。 ↓前回の記事はこちら↓ 【目次】 政府からの開催目安内容 ライブハウス営業再開の目安とその…
「イベント主催をしてみたい!」 と考えている方へ、今回は"開催までのフロー"をまとめていきます。 もし、 「自分なんかに主催なんてできないんじゃないか。。」 と思っている人がいるとしたら、こう断言できます。 誰でもできます。 必要な能力的には、飲…
触れずに書き進めるのも困難ですし、不自然なので致しかなく触れようと思います。 新型コロナウイルス蔓延により、ライブハウスが直面する現在についてです。 書きたくなかった理由は、単純に面白くないからです。 私自身も面白くないですし、読む人も面白く…