TINY MUSIC LIFE

音楽を仕事にする方法やビジネス論、考察や小ネタなどをお届けする音楽情報ワンパーソンメディア。by TINY RECORDS八木橋一寛

TINY RECORDS的今月の在宅BGM:9曲【2020年9月】

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もはやサムネ作りが趣味の筆者...

全在宅ワーカーの筆者(八木橋)が、その月に良く聴いたリリース楽曲をただただご報告するという在宅BGM企画の2回目です◎

 

先月、8月の在宅BGMはコチラ◎

今回も先月と同じく9曲(と決めている訳ではないのですが)、順不同で思いつくまま愛聴した楽曲をリストアップしていきますので、気になるアーティストや楽曲があったら是非聴いてみてください。

 

企業メディアのように掲載料をもらったりはしていないので、規模やジャンルもバラバラな私的なセレクトになりますが、その分信用できるセレクトになっていると思いますので。汗

 

 

2020年9月の在宅ワークBGM

フィロソフィーのダンス「ドント・ストップ・ザ・ダンス」

 

4人組アイドル(系?)グループ、通称「フィロのス」のメジャーデビュー曲。

ファンク/ソウルを下敷きにした楽曲が特徴で、この曲はアップテンポで第一弾的な勢いを感じます。

楽曲は外れがなく、メンバーのキャラ立ちも極めて高いグループなので、私はフィロのスのウォッチャーというか、もはやファンなのです。

 

ALI「MUZIK CITY feat.なみちえ, Alonzo, 6B」

ALI(アリ)がラッパーとしても活動する"なみちえ"をフィーチャリングした一曲。

個人的には、古い付き合いのあるLEO君がフロントマンを務めているバンドという事で知っていたのですが、ルーツ/レベルミュージックをごった煮に飲み込んだサウンドで、贔屓目抜きにカッコ良いです。

 

塩入冬湖「洗って」

FINLANDSの塩入さんが並行して続けているソロワークで、ミニアルバム『程』からの一曲。

ビートレスな楽曲なので、最大の魅力である特徴的な声や歌唱を存分に堪能できます。

 

Perfume 「Time Warp」

原点回帰的でもありつつモダンなアップデートも忘れずに成されたパフュームらしい一曲。

パフュームはライブが図抜けて素晴らしいので、メジャーアーティストに疎い私ですら結構何度も(10回くらい)観ているくらいに大好きです◎

 

The Avalanches「Take Care In Your Dreaming」 

大量のサンプリングを用いた作曲スタイルでイノベーションを起こしたオーストラリアのエレクトロニックグループ、The Avalanches(アヴァランチーズ) の3rdアルバムから先行カットとなる最新楽曲。

Tricky(トリッキー)やザンビアのラッパーSampa The Great(サンパ・ザ・グレイト)も参加しています。

 

Newspeak「Blinding Lights」

4ヶ月連続配信シングルのラストを飾った楽曲で、バンドの持ち味でもあるスタジアムロックかのような壮大なスケール感が顕著に現れた名曲。

楽曲のクオリティは国内若手バンドの中では頭2つは抜けているので、作家性や楽曲志向な音楽ファンの方は今のうちに注目ください◎

 

gato「babygirl」

今回紹介する中では最若手になるのでご存知ない方も多いかと思いますが、ライブハウス現場では既に高い評価や注目を集めているエレクトロバンド「gato(ガト)」。

楽曲毎に新たなチャレンジがあり目が離せません。

低音ブリブリでVJ演出も伴うライブも必見なので、気になった方は現場やライブ配信もお見逃しなく。

 

Travis「The Only Thing feat Susanna Hoffs」

元 The Bangles(バングルス)のSusanna Hoffs(スザンナ・ホフス)を迎えたトラヴィスの最新楽曲。

リモートで別々に撮影されたというMVも今の時代ならではです。

 

Yamato「Pioneer DJ CDJ-3000 4-Decks - 28 Tracks in 5 Minutes」

「burn WORLD DJ CONTEST 2013 JAPAN」で優勝し、多くのEDMフェスにも出演、昨年はT.M.RevolutionのバックDJとしてツアーに帯同するなど国内屈指の実績を誇るYamatoの最新DJ Mix。

毎回凄過ぎて観ているだけでめちゃくちゃ楽しいです。

 

最後に(まとめ)

今回は意図せず以前書いた↓の記事で取り上げたアーティストが4組と多く入っていましたので、こちらの記事も併せて是非チェック頂けたら幸いです◎

他には、最新楽曲や動画という訳ではないのですが、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんによる一連の"歌ってみた"や"オリジナルラップ"も気に入ってハマりました。

声が聞き取りやすくて華もあってなんだか良いんですよね。笑

 

そうそう、前回は”私大賞受賞”とか言い出して、The Flaming Lipsの曲を選んだりしていたので今月も選ぶとすれば、フィロのスや塩入さんも捨てがたいのですが、2020年9月の”私大賞受賞”はNewspeakの「Blinding Lights」とさせていただきます。笑

 

ではまた明日◎ 

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