在宅ワーカーで元レコード店主やDJだったりもする筆者が、その月に良く聴いたリリース楽曲をただただご報告するという在宅BGM企画の5回目◎
思いつくままその月に良く聴いた曲をピックアップしていくので、ジャンルに統一感などはあまりないと思いますが、発見や共感いただけたら幸いです。
↓同企画の過去記事はこちら↓
【目次】
2020年12月の在宅ワークBGM
羊文学 - あいまいでいいよ
今の私にとっては数少ない現在進行形で追いかけて聴いている国内バンドです。
羊文学の12月にリリースされたメジャーデビューアルバム「POWERS」のリード曲。
持ち味のオルタナ＆ローファイ的なギターサウンドに加え、メジャーデビュー盤らしく抜けの良い疾走感のある楽曲に仕上がっています。
これまでは玄人好みな側面も強めでしたが、いわゆる邦ロックファンへの親和性も高まっているので、大型フェスが例年通り開催されていたら、いつブレイクスルーしてもおかしくないと思っています。
birds melt sky - LIGHT
2007年より活動を続けるbirds melt skyの久しぶりの最新音源。
マイメンアーティストにはなりますが、そういった贔屓目を差し引いてもレコメンドしたい楽曲を届けてくれました。
バンド名通りの浮遊感や透明感のあるエレクトロサウンドと優しい歌声が耳あたりも良く好相性。
イアン・ブラウンの「F.E.A.R」を彷彿とさせる逆再生を使ったビデオも好みです◎
Zedd, Griff - Inside Out
10月にリリックビデオも出ていますがMVも公開されたので。
中国とジャマイカにルーツを持つイギリス人フィメールシンガー、Griff（グリフ）を迎えたミディアムテンポのラブソングとなっています。
いつもの手グセ全開のチャラナンバーも好きですが、変拍子を用いた本楽曲もかなり好みです。
ビデオ内のグリフのスタイリングもイケてて素敵です◎
Mariah Carey - Oh Santa! ft. Ariana Grande, Jennifer Hudson
マライア・キャリーとアリアナ・グランデのコラボというパワーワードだけでノックアウトされますが、その内容も期待を裏切らぬ佳曲です。
マライアの2010年作『Merry Christmas II You』のリードシングルの新リミックスとなりますが、アリアナが加わる事で"華"が爆増してますね。笑
神宿 - Orange Blossom
原宿発の5人組アイドルグループ、神宿の最新アルバム『THE LIFE OF IDOL』収録曲。
「アイドルソングらしからぬアーバンな小洒落た楽曲だなぁ。」と思ってクレジットを見たら、 THREE1989の上村翔平が楽曲提供しているそうで納得しました。
The Flaming Lips - A Change at Christmas (Say It Isn't So)
先月アップしたクリスマスソング記事でも取り上げた2003年リリース『Ego Tripping at the Gates of Hell』収録曲のMV化。
実験性とメロディセンスの両面を持ち合わせるフレーミングリップスですが、後者がクローズアップされた感動的な名曲です。
ロザリーナ - えんとつ町のプペル
西野ウォッチャーなので。笑
それにしても、よもやロザリーナがこういう形で世に出てくるとは思いませんでした。
YouTubeでは色々な著名人がカバーもしているので、曲は随分と色々な形で耳にしました。
ちなみに映画は観ていません。苦笑
最後に（まとめ）
そんな感じで今回はいつもよりやや少なめの7曲をピックアップしてみました。
年末はパーティー三昧だったので、いつもより音楽を聴く時間がなく...。
誰も受賞を楽しみにしていない12月の"私大賞"は、羊文学「あいまいでいいよ」とさせていただきます。笑
緊急事態宣言発令間近という事で、2021年も早速シビれさせてくれますが、塞ぎ込まずにグッドソングに癒してもらいましょう。
ではまた明日◎
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