TINY MUSIC LIFE

音楽を仕事にする方法やビジネス論、考察や小ネタなどをお届けする音楽情報ワンパーソンメディア。by TINY RECORDS八木橋一寛

2020年アクセス数の多かった記事TOP10

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MC気取りで「結果発表〜!!」と言わんばかりの筆者...

1月も折り返してしまったタイミングになりますが、今日はブロガーらしい企画をひとつ。

 

2020年の4月から始めたこの音楽情報やその考察ブログ(ワンパーソンメディア)『TINY MUSIC LIFE』ですが、これまで186記事を公開してきています。

さらに、1記事あたりの平均文字数も4,000字以上というなかなかのボリュームという事もあり、どう考えても「全記事読んでます!」という方は流石にいらっしゃらないと思います。

 

となれば、読みこぼした記事にも目を通していただけたら嬉しいと思うのが親心。

そんな理由もあり、昨年2020年でアクセス数の多かった記事を振り返ってみようと思います。

 

いざリストアップしてみて感じましたが、多くの人の興味・関心ごとが見えるデータとしても面白いと思いますので、今日もどうぞお付き合いください。

 

【目次】

 

TINY MUSIC LIFE 2020年PV数TOP10

1位:コロナショック以降に閉店となったライブハウス一覧

痛恨の記事となりますが、はてなブログの俗にいう"はてブ砲"があったり、SNS上でも拡散されており、Google検索でも検索流入が最も多い記事でしたので、それだけ関心を集めた情報なのだと思います。

 

10月に書いた記事なので、更にその数は増えてしまっていると思いますが、内容はタイトルの通りになるのでここでは割愛しますね。

 

2位:1年に一度も行かない人が過半数!?高い成長可能性を秘める音楽ライブ・コンサート業界

日本レコード協会が発表をした「音楽メディアユーザー実態調査」の結果をもとに、音楽ライブやコンサートに足を運ぶ事の無い人の割合が半数を超えるというデータについての考察記事です。

 

「まだまだ顧客は増やせる。」という期待を込めた考察をしたつもりですが、やはりコロナ禍で困窮する状況下だからこそのニーズだったように思えます。

 

3位:瑛人「香水」はなぜ大ヒットしたのか?その一連の流れや要因は?

 

狙った訳ではありませんが、瑛人「香水」パワーでの検索流入ですね。苦笑

 

内容としては、かつての"面"で当てるプロモーションから、SNSの普及やそれによるインフルエンサーの強度増加からくる「私の好きな個人」という"点"が発信する情報に信頼度が高まっているという切り口で考察しています。

 

4位:バンドとDJによるイベント中の音出しトラブルに寄せて

ニッチな話題のつもりで書きましたが、意外にもPV数が多い記事となりました。

私自身が長くDJやDJイベント主催などをしていた事から、Twitterに多く同じような仲間や知り合いがいた為、比較的多くの拡散をいただいていたというのも大きいかもしれません。

 

結論としては「責任の所在は全て主催者」として、その理由を挙げています。

 

5位:大好きな日本のインディーバンド10組①【2010年前半あたり】

2010年代にバンドの出演するイベントを多く主催していた事から、特にその頃にフェイバリットとしていたアーティストを取り上げた記事になっています。

 

これも題材としてはニッチですが、4位の記事と同じような理由でアクセス頂くことが多かったのかもしれません。

 

①となっていますが、③まで書いていますのでお時間許せば是非お読みください。(私の自己紹介的な側面もあると思います。)

 

6位:一発撮りのオーディション「THE FIRST TAKE STAGE」を考える

もう一つ書いた【THE FIRST TAKEの勢いと覇権を握るまでの夢想】という記事も多くのPVがあったのですが、こちらのオーディションについてがより多い結果となりました。

 

内容的には、絶好調のTHE FIRST TAKEの今後の展望や舵取りについての考察をメインに話を進めています。

 

7位:Go To トラベルキャンペーンで自動車運転免許合宿費用が格安に

ここへ来て"お役立ち記事"の登場です。笑

私は無事、この恩恵を受けて合宿で免許を取りましたが、ほどなくして対象外になってしまいましたね...。苦笑

とはいえ、ブログの世界では"財テク"や"お得情報"が強いとも言われていますから、検索などで辿り着いてくださった方がやはり多くいらっしゃいました。

 

8位:【インタビュー】ビジネスパーソンから学ぶ音楽業界の今後【若月優(クウェル株式会社 / アクセンチュア株式会社)】

 

このブログでは、これが初のインタビュー記事になります。

新型コロナのパンデミックを受けて、今後を危ぶまれる音楽コンサート業界の活路をビジネスパーソンから伺いたいという想いから取り組んだ企画でした。

 

あえてあまりカットをせずに記事に起こしたので、かなりの大ボリュームになりますが、個人的には特に気に入っている記事でして、PVも集まってくれてとても嬉しいです。

 

9位:海外トップ・アーティストの豪邸を愛でましょう【VOGUE JAPAN「Open Door」】

VOGUE JAPANの「Open Door」というセレブのお宅訪問的コンテンツから、ミュージシャンのみにフォーカスしてご紹介した記事になります。

 

そりゃあ、興味ありますよね◎

 

10位:ライブハウスおよびホールに対する「コロナ感染拡大予防ガイドライン」とは?

10月に書いたものになりますが、有観客ライブイベント再開に向けて提示されたガイドラインについて、「はっきりとしない事業者任せの内容」という私の所感も加えてその内容を書き出しています。

 

関係事業者はこれを読むまでもなく当然把握しているガイドラインですが、足を運ぶお客さんには伝わっていない面がありましたので、おそらくお客さんが来場を検討する際に検索される事が多かったのではないかと思います。

 

最後に(まとめ)

という訳で、ここ「TINY MUSIC LIFE」で2020年にアクセス数の多かった10記事を振り返ってみました。

 

新型コロナウイルスなど存在しなければ、もっとゴキゲンなラインナップになったはずなのが苦々しいですが、それも含めて育まれるのがカルチャーでありエンタメでもあると思って堪えます...。

 

もし今後書いて欲しいテーマなどもあったら、コメント欄でもSNSのDMでもLINE@でもなんでもOKなので、是非お知らせください◎

 

ではまた明日◎ 

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