海外アーティストYouTube登録者数ランキングTOP10【2021年6月】

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昨年、日本国内アーティストのYouTube登録者数ランキングをまとめてみましたが、今回は海外アーティスト編としてTOP10形式でまとめてみたいと思います。

上記の前回記事でも触れましたが、YouTubeの登録者数はチャンネル開始タイミングやMVの公開頻度でも差がついてしまう為、アンフェアな部分は感じつつも、アーティスト人気を図る指針としては一定の信頼感はあるように思っています。

【目次】

では早速、上位10チャンネルをご覧ください。

もう何年も前から「ジャスティン・ビーバーに見つけてもらうドリーム」が日本で半分ネタ、半分本気で語られまくっていますが、2021年に入ってもトップに君臨しています。

総再生回数でもジャスティンはトップという流石の王者ぶり。

しかしながら、2位のBLACKPINKが170万人差まで迫っており、増加率から考えると年内には首位が入れ替わるのではないかと予想されます。

というのも、前回の記事で「おまけ」的に海外アーティストTOP6を並べてみたのですが、その時は以下のようなランキングでした。

※2020年9月時点

顔ぶれ自体は変わっていませんが、その順位はかなりの変動が見られます。

もちろん、リリースタイミングや頻度で増加率は変わるので、ジャスティンがバンバンMVをアップするなどがあればまた変わってくるのかもしれませんが、それにしてもBLACKPINKの増加率は圧倒的です。

増加率で言うと、何と言ってもBTSです。

昨年9月のランキングでは6位内にいなかったのが、今回は4位に入っており、増加率で考えるとBLACKPINK以上でしょう。

3位のマシュメロとは90万人差なので、下手したら数日以内に3位とは入れ替わるかもしれませんし、ジャスティンとの差も1100万と大きくも見えますが勢い的には年内にトップ1,2が韓国アーティストになる可能性もあるかもしれません。

ちなみに、日本国内で前回（2020年9月）登録者数トップだった米津玄師を見てみると、547万人から584万人と10ヶ月弱の間に37万人増加と、海外アーティストと比べると微増です。

日本のアーティストの場合、あちこちで言われているように言語もマーケティングも完全に日本国内向けのガラパゴス状態な事に加え、コロナ禍でYouTubeの視聴者が天井を叩いた感もあるように個人的には考えています。

比べるものでもありませんが、お隣韓国の大躍進を見てしまうと、ちょっとこの大きな差は寂しい気はしてしまいますよね...。

というわけで、今回は海外アーティストのYouTube登録者数をランキングしてみました。

私個人の独自調べなもので、TOP10に漏れているアーティストもいるかもしれませんがご容赦くださいませ。（特にマルーン5の上は他にいるような気がします。汗）

また、海外を見るとロック系アーティストが一切ランクインしていないというのも、ロック好きおじさんとしては切ないですが、そんな事実にも向き合えるのでたまにはマーケットの確認作業としてこんなランキングをまとめてみるのも良いですね。

ではまた◎

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