今日は珍しく、発売ニュースを見て「良いな。」と思ったオーディオ製品の紹介です。
オーストリアの首都、ウィーンのオーディオブランド「TONE Factory(トーンファクトリー)」のレコードプレーヤーなのですが、既に見た方はいますかね??
Bluetooth接続が可能、思い切りミニマムなプロダクト感満点なデザインで調子良さげなターンテーブルとなっています。
TONE Factoryについて
オーストリア・ウィーンの若手デザイナー3人により設計・開発され、チェコ共和国内のターンテーブル製造の老舗工場で手作りされています。
同じくオーストリアのアナログブランド「Pro-Ject Audio」とのコラボレートにより、デザイン面に加え、音質面も高水準を実現。
加えて、カートリッジは業界王手の「Ortofon(オルトフォン)」との協業により製造されているそうです。
製品スペックや価格
ターンテーブルを動かすモーターやフォノイコライザー、Bluetoothモジュールなど全ての技術部品を内蔵する事で、非常にシンプルでミニマムなデザインを実現しています。
シャーシ素材はCNC設計のMDF、トーンアームはハイテク射出成形金型を使用する事で軽量化を図り、アームのウエイトをアームと同じ太さにする事でよりスマートなデザインになっています。
ターンテーブルの回転数はスイッチを切り替える事で、OFF・33ROM・45RPMと変更をすることが可能。
機能面においては、Bluetoothスピーカーや手持ちのHi-Fiシステムへの接続を簡単に楽しむことができるそうです。
カラーは、
- ホワイト
- グリーン
- ブラック
の3色展開で、いずれもマットな質感に仕上がっています。
気になる価格については、以下の通りとなっています。
- TONE Factoryターンテーブル(GREEN限定):4万5900円(33%オフ)
- TONE Factoryターンテーブル(早割):4万3900円(37%オフ)
- TONE Factoryターンテーブル(超早割):3万9900円(43%オフ)
- 炭素繊維クリーニングセット:1900円
- RCAケーブル:2100円
販売方法が小売店ではなく、現在は早割として以下のクラウドファンディング上で販売が行われています。
設定された目標金額100万円に対し、現在400万円弱が集まっており(あっという間だったようで...。)、割引率の高い「早割」と「超早割」は既に終了。
37%オフで4万5900円となるGREENカラーのみ、今日現在購入可能となっています。
また、クラウドファンディングが目標金額を大きく上回った事により、正式発売時の正規販売価格が現在の予定価格より下がる可能性もあるそうです。
最後に(まとめ)
そんな感じで今日は珍しく、気になるオーディオ商品紹介でした。
レコードプレーヤーは、テクニクスのDJ用の物を2台持ってはいるのですが、今や家でDJプレイや練習をする事はありませんし、DJ用の物は大きくて重たいので、これだけスッキリとしたデザインでBluetoothも使えるのであれば、「欲しいな。」と思った訳でして。。。
(こういうプロダクト物のマットカラーって好きなのもありまして。)
どのカラーも良さげですが、中でも現在購入可能なグリーンが個人的には特に好みなので、万が一購入に踏み切った際にはまたご報告いたします◎
ではまた明日◎
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