昨晩はしばらくぶり（1、2年ぶりくらい？）に高円寺へ。
友人でもある旅系YouTuber「KOJIMAYU」の二人と近況報告というか情報交換というか、普通の飲みというか、そんな感じで会いに出掛けて来ました。
昨日の記事でも書いていた通り、私はこの何年か自宅で過ごしている間中、常にYouTubeを観ているのですが（観てはいなくても再生しっ放しにしている）、フリーランスになって、更にはコロナ禍となってからは、おそらく一日10数時間はYouTubeを観ているヘヴィー視聴者です。笑
ですから、友人とはいえYouTuber活動をしている人の話は聞いてみたいですし、なんならYouTubeマニアとして視聴者視点のアドバイスもできるかもしれません。
そんな訳での会合として、おそらく1年振りくらいに彼等と会う事に。
今日は101記事目にして初めての、音楽と直接の関係のない内容になりますが、「好きな事をして生きていく」というYouTuberの感覚は、「音楽業界で働きたい＆働いていく」と同義だと思いますので、そんな視点でお付き合いいただけたら幸いです。
「KOJIMAYU」YouTubeチャンネル・レビュー
↓こちらがKOJIMAYUのYouTubeチャンネル。↓
今年2020年1月からスタートしているチャンネルで、同月に入籍もしている二人なのですが、二人で世界各国を巡る旅を配信していくという、いわゆる海外旅系のYouTubeチャンネルとして始まりました。
KOJIが旦那さんでMAYUがその妻でKOJIMAYUという訳です。
しかしながらのコロナショックにより、海外への渡航が困難となってしまうというまさかの事態に見舞われてしまう事に。。。
コロナショックの起こる以前から、この世界を巡る旅にあたって各国を下調べした動画やブログ記事も公開しています。
このチャンネルが始まる以前からの友人なので、これらの動画は当初から見ていたのですが、リサーチにも撮影にも編集にもかなり時間をかけた作りになっていて、率直に
「これは気合い入っていて凄い！」
と思いました。
私のリアル知人やこのブログを何度も読んでくださっている方ならお察しの通り、やる気があって気合いが入っている人が私は大好きなので、すぐさまチャンネル登録を済ませ、彼等の動画のチェック態勢をスタンバイしました。
各国の下調べ動画シリーズを終えると（これだけでも101本！）、緊急事態宣言も開けた事もあり、日本国内の旅やスポットを巡る動画シリーズ「KOJIMAYU FILM」が始まりました。
どうも話を聞いてみると、KOJIが撮影にハマって懲り始めたようで、映像のクオリティがグンと上がっていて私は仰天しました。笑
映像も綺麗で編集もおしゃれに仕上がっていて、非常に観やすいのです。
いたく感動したYouTubeマニアな私はKOJIに、
「トップYouTuberと比べても動画クオリティにほとんど違いはないレベルだと思うから、もし再生数や登録者数が思うように伸びなかったとしても、妙なバズ狙いな企画とかに走らず、このまま続けれいればきっと大丈夫！！」
などと偉そうなメッセージを送信しています。笑
また、これは私の好みの話になりますが、周っている場所選びが、箱根や深大寺、としまえん、尾瀬などいちいちツボなのもお気に入りポイントでした。
更に「いいぞいいぞ！」と視聴者（私）のテンションを上げたのが、VLOG（動画ブログ）の並行アップ。
最初はイメージクリップ的なスタイリッシュな映像のみを公開していたのですが、最近は同所で撮影したVLOBも数日後にアップしているのです。
本編的なKOJIMAYU FILMがスタイリッシュな分、夫婦の会話も聞けるこのラフなVLOG形式の並走は、裏側を垣間見ているようなギャップもあって非常に楽しめます。
そんな訳で、単に友人贔屓で視聴している訳でなく、積極的に動画を楽しませてもらっているチャンネルなのでした。
おそらく週2回ほどの更新ペースで公開されているかと思うので、旅行や外出ロスをこちらのチャンネルで癒してください。笑
高円寺での「KOJIMAYU」との宴
場所は彼等の"庭"の高円寺にしたので、私も高円寺在住のバー開業を志す友人を一人伴って4人で集まる事に。
たまにしか行かないせっかくの高円寺だったので、本当は早起きをして一人で古着屋でも巡ってからにしたかったのですが、早起きできず古着屋巡りは断念。。。
お店は、あまり高円寺に来ない私の為に、高円寺らしく外で飲めるお店をチョイスしてもらいました◎
私は伝えたかった、動画にいたく感動している事や、そもそもまだ少し勇気のいるYouTubeにがっつり取り組んでいる事へのリスペクトをがっつり伝え、聞きたかった使用機材の事を質問したり。
バーの開業を志す友人には私とKOJIで偉そうにアレコレと意見や助言をしたり。
KOJIMAYUの二人からは、コロナ禍での旅系動画撮影の難しさなどの話も聞いたりと。
これは昔から強く実感として感じている悲しさや寂しさではあるのですが、例えば彼等のように新しい事に踏み込んでチャレンジをしたり、一生懸命頑張って取り組んでいる人に対し、"嫉妬"（ではないかと私は思っているのですが）によって、アカの他人はおろか、リアル知人であってもあまり好意的な応援をしない方も少なくないと思っています。
もともと私はあまり口や文字という形にして「応援してるから！」という表現はしないタイプの性格なのですが（言わないでも分かるだろう文化圏や世代に育ってしまったのもあり）、チャレンジや努力が評価はされずとも、小馬鹿にされたり嘲笑されるのはとても嫌なので、そんな嫉妬からくる足の引っ張りへの反発の気持ちもあって、不似合いで不慣れながら"応援の気持ち"を表現をする事にしました。
この日であれば、YouTubeにチャレンジするKOJIMAYUも、小さなお店だとしてもバーを開業しようと努力する友達も、心から目標を達成して欲しいと思いますし、やはりそんな人とする会話は楽しく気持ちが良いと感じた夜でした。
なので、情報も交換はしましたけれど、それに増して一番有益だったのは、熱量の交換や高まりだったのかなぁと一晩明けて思っています。
追伸：夜中の0時過ぎに、急に高円寺駅まで呼びつけて2時過ぎまで付き合わせてしまったライブカメラマンのジュンペイ君、ありがとう＆ごめん。苦笑
ではまた明日◎
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