TINY MUSIC LIFE

音楽を仕事にする方法やビジネス論、考察や小ネタなどをお届けする音楽情報ワンパーソンメディア。by TINY RECORDS八木橋一寛

インスタグラム攻略の為のたった一つの考え方

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YouTubeの方で、【Instafram(インスタグラム)攻略のためのたった一つの考え方】という、1分解説的なサクッと端的な説明動画をアップしたところでして、

「さすがに端的過ぎて物足りないよ。。。」

という方へ向けての意味も込め、少しその補足的な内容を今回は。

 

まずそのYouTube動画はこちらになります。

YouTubeの方では、

「インスタグラムにとって有益なアカウントになる事を意識する。」

という一言に集約しました。

 

複数存在するインスタグラムのアルゴリズム攻略方法というのは、全てこれを逆算的に

「どうすれば有益なアカウントと判断してもらえるのか?」

と分解した物だと言って間違いはないでしょう。

 

この”有益なアカウント”を判断するのは、基本的には人間ではありません。

(公式バッジの付与などは人的作業ですし、不正等のアカウント削除の一部なども同様かと思われますが。)

 

一定のルールに基づいて、数多存在するアカウントや投稿の表示優先度を判別しています。

それこそがアルゴリズムという訳ですが、インスタグラム側としては、より自社サービスを盛り上げる事を目指してそれを設計しているのは疑う余地がありません。

(昔のGoogleで言う、Googleページランク的なランク付けも裏側ではあるかもしれませんね。)

 

この盛り上げるというのは、ユーザー数(特にアクティブユーザー数)と、利用時間の拡張です。

 

インスタグラム側の収益モデルは広告収入ですから、より多くのアクティブユーザーと閲覧時間を得ることができれば、自社の収益に直結します。

 

その為には、魅力的であったり、有益な投稿をするユーザーが必須となります。

魅力的で有益なユーザーやその投稿を目につきやすくする事で、

「インスタ面白い!」

と新規ユーザーの獲得や抱え込みに繋がります。

 

インスタグラムアカウント運用において、自分のアカウントを見つけてもらう為には、ハッシュタグかオススメアカウント表示しかありません

(イイね!を押して足跡的に発見してもらうという手段もありますが、限度を超えるとアカウントをロックや最悪の場合削除される事もありますので、ここでは除外します。)

 

つまり、インスタグラムのアルゴリズムハックとは、ハッシュタグ表示をした際に「トップ表示(人気投稿)」に表示される事と、アカウントが「オススメ表示」されるかのいずれかになります。

 

インスタグラムの場合、他のSNSのような拡散性は希薄ですし、YouTubeにように全ユーザーに同一の表示をする「急上昇」のような表示もないので、それらのような大きなバズは存在しません。

 

ただし、それに近い現象があるとすれば、この2つの表示により多く載った時に起こります。

 

私自身も、今日現在の1投稿あたりのアベレージ閲覧数は5,000〜6,000ですが、時にその数倍の閲覧数を得る投稿があります。

無論、上記のいずれかによる表示優先が理由となります。

 

そこで見てもらうだけでなくフォローをしてもらうに至るかについては、プロフィール画面の作り方などといった別の技術的な話にはなりますがここでは割愛します。

 

ウェブサイトやブログなどでSEO対策をした事がある方であれば、その応用、というかほぼ同一のロジックだと思うので、これ以上細かくお伝えする必要もないと思いますが、アカウント運用の際に常に「インスタグラム側にとって有益だと判断される為には?」という事を意識し続けるのと、そうしないのとでは結果に大きな差が生まれるはずです。

 

という訳で、今回は超初級編でもあり根本的な考え方の話になりましたが、具体的な有益なアカウントだと思ってもらう為の手法については、また別の機会に書きたいと思います◎

 

ではまた◎ 

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